こんにちは!お千代です。
「捨てることをやめたら、捨てる前の自分に戻ってしまう」って思ってませんか?
わたしも、捨てるのをやめたら、生きにくくなるんじゃないかと思ってました。
でも、捨てるのをやめても大丈夫です。
むしろ、その方が満足度が高くなるらしいです。
そこで今回は、「プレジデント」を読んで考えた、捨てる派から幸せになるコツをお話しします。
「ため込み派・片づけ得意」は満足度高い
昨日、「プレジデント2022年6/3号」を読んでいたら、こんな記事がありました。
「『捨てる派』VS『ため込み派』日常生活に満足なのは、どちら?」
モノを捨てるブームが続いてて、捨ててスッキリした気持ちにはなるけど、これって本当に日常生活に満足できるようになってるの?
ってことで、2000人にアンケート調査したというのです。
これは興味深い。
「あなたはモノを捨てる方ですか?」に「はい」と答えた人は「捨てる派」、いいえの人は「ため込み派」です。
(※自分が持っているモノの量が多いか少ないかは、関係ない)
おもしろいので、気になる方は読んでみてほしいのですが、わたしがいちばん「うわあ」と思ったのは、これです↓
「ため込み派・片づけ得意」の人が、「捨てる派・片づけ得意」の人よりも、日常生活に満足してるし、時間にゆとりもある
これについて、「ため込み派・片づけ得意」は捨てる派が成長した最終形態と言われてました。
わたしも、そうだと思います。
捨てる中で、自分の好きが明確になる。
でも、ずっと捨て続けていたら心がすり減ってしまうのです。
コツは「ここで終わりだ」と体に味わってもらうこと
ここまでで、「捨てるを終わらせる」ことの大切さをわかってもらえたと思います。
ここで、

捨てるのを終わらせるぞ
って決心しただけで終わらせられたら、それはそれでいいです。
でも、わたしは3歩進んだら

そうだ捨てるモノ探しに行こう
ってなってしまいます。
なので、こんまり®︎流で、ひと通り片づけるのがオススメです。
- 衣類
- 本
- 書類
- 小物
- 思い出品
ひとつひとつのモノと向き合って、

これで本当に終わりなんだ
ってことが、すとんと腑に落ちる感覚がありました。
こんまり®︎流には、終わりが明確にあります。
3歩進んでも、お散歩しても、忘れやしないのです。
おわりに
今まで捨てる派だったからこそ、捨てるを終わらせて「ため込み派」になったとしても、生きやすいんだと思います。
あと、ブームに乗るのが悪いことではないです。
新しい視点を取り入れられますし。
でも、違和感があったら、ムシせずに向き合う勇気を持っていたいです。
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