こんにちは!お千代です。
モノを一回全部ゼロにしてから必要なモノだけ持ってくるっていう実験をしてる人を見たら、どう思いますか?
わたしは、「やってみたいけど、大変そうだなあ」と思っていました。
でも、強制的にそういう状況になりまして😢
仕方なくやってみると、いろんな気づきがありました。
そこで今回は、特に印象に残った4つをお話しします。
強制的に「ふやすミニマリスト」とは?
まず、「ふやすミニマリスト」っていうのは、この本です👇
空っぽの家を借りて、元の家から1日に1つずつモノを持ってくる生活をしてます。
略して、「ふやミニ」です。
この度わたしは、ふやミニみたいなことを、強制的に始めさせられました。
どういうことかというと、自分の部屋の窓の外にハチの巣ができまして、ハチが4匹ほど入ってきたのです。
一応その4匹にはお星さまになっていただきましたが、他にもいるかもしれないので念のため自分の部屋を閉め切りました。
でも、モノがないと生きられないので、

ハチがついてないかな?
と、よーく見てから取り出してくることになったのです。
服なら、うら側まで確認します。
めんどくさいし、ハチにこんにちはするのも嫌なので、1日1個ルールはないものの

これは絶対にないと困る
っていうモノしか取り出しません。
ふやミニみたいです。
わかったこと
ふやミニみたいな生活をしてわかったことを4つお話しします。
片づけは自分を守る
強制的ふやミニ生活では、

ハチに出会いたくない
と思いながら自分のお部屋におそるおそる入って、ささっと取ってこなきゃいけません。
そこで、ものすごく感じたのは

片づいててよかった
です。
- 欲しいモノがどこにあるのか、入る前から分かる
- 床にモノがないから歩きやすい
- すっきりしてるからハチがいないことを確認しやすい
といいことづくめ!
片づいてると安全ってことを、あらためて確認しました。
そういえば、被災地での活動をされてるレスキューナースの辻直美さんも、使ったモノをしまうことも防災って感じのこと言ってましたね。
「片づけって、命を守ることでもあるんだなー」とめちゃくちゃ実感しました。
今後とも、片づけのすばらしさをブログや、片づけレッスンを通して伝えていく所存です。
モノがいろんなところにあると疲れる
ふやミニ生活が始まってすぐに、

出してきたモノは、どこに置けばいいの?
という疑問にぶち当たりました。
今まで自分のお部屋の定位置に置いていたというのに。
とりあえず、

使う場所の近くに置いておこう
と思いまして、
- 洗面所
- リビングのパソコンの机
- リビングの窓際の床
- 寝室の枕元
と、いろんなところに置きました。
すると、

あれ?ノートどこ置いたんだっけ?
(1秒後)

あー昨日寝る前に日記書いたから、枕元か
とわかります。
今まで、自分の持ち物は自分のお部屋の押し入れ一択だったので、この考える1秒が地味にストレス。
チリも積もれば山となって、疲れちゃいました。
ここ最近のブログの更新頻度が、疲れを物語っています😅
やっぱり、基本的には導線をガン無視して

全ては押し入れに入ってる
ってすぐにわかる方が、わたしには心地よいです💓
こんまりさんの教えに出会えて、本当によかった。
自分のコーナーがあると落ち着く
さっき言ったように、

全てはここにある
っていう状態にするために、リビングの一角を自分のコーナーにしてやりました。
そうしたら、

ほっ
としたのです。
やっぱり、自分のコーナーがあるって大事すぎますね。
一箇所に集まってるだけで、縄張りパワーが最大化されます。
まさにパワースポットです。

モノは使う場所の近くに置くのがいいに決まってる
って決めつけてる人は、1回でいいので自分のコーナーを作ってみてください。
そして安心感を味わってほしいのです。
必要なモノはそんなにない

必要なモノは持ってこよう
と思って暮らしてるのですが、4日目からはあんまり思いつきません。
確実にもっとモノを持っていたはずなのに。
もちろん、全く思い出せない訳じゃないけど、

ないと困る
ってほどのモノはそんなにないんですねえ。
でも、ときめく生き方のためには、もうちょいモノがあった方がいいかな?とも思います。
この気づきは、熟成してからおいしくいただくことになると思うので、このブログをブックマークしてお待ちくださいね♡
おわりに
ふやミニみたいな生活を送って、気づいたことをシェアしました。
ちなみに、このパソコンは、3日目に取り出しましたよ。
ブログは書かなくても死にはしないけど、やっぱり書きたくなるものみたいです。
天職✨
本物の「ふやすミニマリスト」生活が気になる人は、こちらの本をどうぞ👇
オーディブルでも聴けるぽいです。
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