こんにちは!お千代です。
「どんなときもときめきで選ばなきゃだめ」って苦しくなってませんか?
ときめきはOK、他はNGっていう訳ではないです。
こう思えるようになって、苦しくなっても自分軸に戻ってくるようになりました。
そこで今回は、最近読んだ本に心に残ることが書いてあったので、紹介します。
ジャッジを手放すきっかけになれば、うれしいです。
「ときめきで選ばなきゃだめ」って思いがち

ときめきで選ぶといいんだ
そう思って、ワクワク始めたのに、いつの間にか「他はだめ」になってきてしまいます。
- 安いから
- 頭いいって思われたいから
- 他の人がいいって言ってたから
- なんとなく
- 考えるの疲れたから
こういう選び方をしてしまったとき

ときめきで選ばなきゃダメでしょ!
だから、いつもうまくいかないんだよ
って、自分で自分に怒って、苦しくなってしまうのです。
苦しくなるために始めた訳じゃないのに、変ですね。
心に残った言葉
最近読んだ本に、こんなことが書いてありました。
「こういうのが良い状態だ」という「あるべき状態」は、本当にないんですよね。
本音を大切にするといいよと何度も本に書いてきましたが、それは「本音を大切にできればOKで、大切にできないのはNG」ということではないのです。
(中略)
ぼんやり波間にただよう時期も、人を信じられない時期も、心身を削ってひたすらがんばる時期も、「あの人を見返したい、どうしても認められたい!」と、幸せとは逆方向へ全力で突っ込んでいく時期もあっていいのだと思います。
「雨でも晴れでも『繊細さん』」 武田友紀
ドキッとしました。
わたしも、ブログで「ときめきで選びましょう」って書いてるけど、「他がダメ」って伝えてたりするんじゃないかなと省みました。
また、これからこんまり®︎流片づけコンサルタントになったとき、お客さまに「ときめきじゃないとダメ」ってメッセージが伝わってしまわないように、この言葉は頭の片隅に置いておこうと思います。
ジャッジを手放すコツ

もう「ときめきで選ばないとダメでしょ」なんて言わないよ絶対
って思ったところで、また明日になったら

ときめきで選ばないとダメでしょ
って思ってしまうのが人間です。
だから、気づいたら戻すを繰り返していきます。
ゆらゆらと柳のような強い人になりたいです。
まとめ
「ときめきがOKで、他はNG」っていう訳じゃないって話でした。
生きてるだけで100点ってかんころさんもよく言ってます。
この記事は、自戒を込めて書きました。
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