こんにちは!お千代です。
「なんでも効率よくってがんばってるけど、これでいいのかな?」って感じてませんか?
効率ばかりだと、心がスカスカになってきますよね。
なので、効率よりもときめきを大事にしていいと思います。
わたしは、こう思えるようになって、心がみちみちになってきました💓
そこで今回は、効率よりもときめきを重視して、爪やすりを持っている話をしようと思います。
爪は切るもの?
爪って、気がついたら伸びてます。
人によって好きな長さがあると思いますが、わたしはあまりに長いと

じゃまだなあ
とイライラするので、爪切りでパチンパチンと切っていました。
- パチンパチンするだけなので、時間がかからない
- あまりきれいじゃないけど、爪なんて誰も見てない
- 見てるとしても、ヘアスタイルとかの方が大事
って考えでした。
爪やすりを使うことに
前の仕事を辞めるとき、上司がきれいなマニキュアをくれました。
うれしくてうれしくて、塗ってみたのですが

おえええ
マニキュアの匂いが苦手なので、すぐに落としました。
でも、あの一瞬のきらめきが忘れられなくて、なんとか爪をきれいにする方法を調べたのです。
そしたら、爪やすりがいいらしいってことになりました。
で、これを買いました👇
そんなこんなで、爪やすりで形を整えるようになったのです。
爪がきれいだとときめく
爪やすりで爪を整えると、だんだんピンクの部分が増えてきて、

すごい好き
って思います。
別に爪をじっと見てることはないけど、パソコンをカタカタするときにふと視界に入った爪にキュンとします。
それに、友達から

爪きれいだね
って褒められました。
それがうれしくて、一生思い出して、ふふふって笑ってます。
心の中でね。
おわりに
わたしの好きな本のひとつに「モモ」があります。
その中に、こんなことが書いてあって、
彼が倹約した時間は、じっさい、彼の手もとにひとつも残りませんでした。魔法のようにあとかたもなく消えてなくなってしまうのです。
「モモ」ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳
すごいわかるって思います。
爪をパチンパチンと切って、節約した時間ってどこかに行っちゃうんですよね。
それなら、ラジオを聴きながら、ゆっくり爪やすりで形を整える方がわたしは好きです。
もちろん、何をしているときに心が満たされるかは、人それぞれだと思いますが、効率よくすることだけを考えていたら、心は満たされません。
本当に大事すぎることだから、忘れないようにしようと思います。
この本、「子ども向けかよ」って思うかもしれないけど、読んでほしい🥺
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