「お金がなくなるのがなんとなく不安で、ときめくものにお金を使えない」と悩んでませんか?
そんなときは、1か月にいくら使えるか決めておくのがおすすめです。
わたしも「お金に執着してしまう」と悩んでいたのですが、予算を立てたら、ときめく物やことにお金を使えるようになってきました。
そこで今回は、不安でお金を使えないことに悩んできた私が、どうやってお金を使えるようになってきたのかを丁寧に解説します。
お金を使うことに罪悪感がある人は、参考にしてもらえると嬉しいです。
「お金は使ってこそ」と意識を変える
お金は使ってこそ、意味があります。
これは、「貯金=いいこと」といつの間にか刷り込まれてしまっている私たちにとって、忘れずにいたいことです。
沖縄に旅行に行くところを、イメージしてください。
「お金を使いたくない」と、ホテルに引きこもっていたら、沖縄を楽しめた感はないですよね。
ブルーシールアイスを食べたり、エイサーを見たり、レンタカーを借りてドライブしたりすると思います。

私は、人生も旅行だと思ってます。
どこから来て、どこへ帰るのかは知らないけど、地球旅行をしているのです。
そして、地球旅行はいつか終わりがあります。
その前に、食べたいものを食べたり、見たいものを見たり、行きたいところに行ったり、ときめく経験をたくさんできたら最高です。
なんとなく不安なら予算を立てる
「予算を立てると、ケチケチ節約するようになっちゃうんじゃない?」と思ってませんか?
実は、頭を使って予算を立てることで、不安が減るのです。
予算がわからないと不安

予算を立てないでお金を使おうとしていると、いくら使ったらいいのかわからず、頭が
- お金なくなるの不安だよ
- 貯金しておいた方がいいんじゃない?
と語りかけてきます。
この不安のおかげで、一文なしになることは回避できてます。
でも、ときめく物もときめくことも「お金かかるから」と諦めていたら、地球旅行を楽しめません!
予算がわかると不安が減る
予算があれば、「今月は●万円なら自由に使えるぞ」と、頭の不安が減ります。
私も1月に予算を立てて3ヶ月ほどですが、ときめく物やことにお金を使えるようになってきました。
- 友達と遊びに行く
- 読みたい本を買う
- パーソナルカラー診断を受ける
地球旅行を楽しめてます!!

もちろん、予算オーバーになりそうだったら、「お金をかけないときめく暮らし」に切り替えてくださいね。
予算の立て方はざっくりでいい
「服飾費とか交際費とか、細かく分けて、完璧な予算を立てるぞ!」と意気込んでませんか?
私も前は、そう考えてました。
もちろん、完璧な予算を立てるのが得意なら、やったらいいと思います。
しかし、細かい予算を考えるのは、難しいです。
私は過去に、予算立てるだけで半年すぎていたことがありました。

完璧を求めて予算が立てられないくらいなら、ざっくりを選びましょう。
ざっくりした予算の立て方
私が今年の1月にやった方法は、こんな感じです。
- 今年1年間に使えるお金を決める
私の場合、仕事を辞めた時点での貯金を、1年間に使えるお金としました。 - 1ヶ月に使えるお金を決める
(1年間で使えるお金)÷12を、電卓で計算しましょう。 - 毎月払わなきゃいけないお金を引く
1ヶ月に使えるお金から、毎月絶対に払わなきゃいけないお金を引きます。- 年金
- 積み立てNISA
- 精神科の通院費
- オンラインサロンの会費
- スマホの料金
- 残ったのは、自由に使えるお金です✨
ざっくりしてますが、「毎月●万円ときめきに使っていいんだ」とわかれば、オッケーです。
これくらいざっくりでも、問題ないです。
どんな予算の立て方ならできそうか、ぜひ考えてみてくださいね!
あとがき
めずらしく、頭が大活躍する回でした。
頭を使って予算を立てることで、心がときめくことにお金を使えるようになるって、頭と心が同じチームになれたみたいで、おもしろいです。
「お金使っちゃダメ」という思い込みが、ふわっと軽くなりますように。
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