理由がないけど捨てられない物は自分を知る手がかりになる!向き合って良かったことと向き合い方

理由なく捨てられないものは自分を知る手がかり Uncategorized

「なぜかわからないけど捨てられない」という物ってありませんか?

そんなとき、「捨てなきゃ」と、無理して捨てなくて大丈夫です。

捨てられないものは、自分を知る手がかりになります。

私も、捨てられない物と向き合って、自分の思いに気づくことができました。

そこで今回は、私が捨てられないものを例に、向き合って良かったこと、どうやって向き合うかをお話しします。

理由がないのに捨てられないものとは

これは、心にときめきや安心感があるために捨てられない物です。

頭で「なんで捨てられないんだろう?」と考えても、明確な理由がないことが多いです。

なんなら、場所をとるとか、重いとか、捨てる理由が見つかったりします。

でも、捨てようとすると、心が痩せほそる感じがしたり、悲しくなったりします。

私の場合、ノートです。

書き終わったノートは捨てられますが、ノートに手書きする習慣が好きです。

中学生の頃読んだ本をきっかけに、日記や心に響いた言葉、今日やること、考えていること、思いついたネタなどを、ノートに書き始めました。

その後、大学生の頃に、「時代はデジタルだ!!」と、スマホのアプリにメモすることにしました。

理由は、アプリならいつでも持ち運べるし、収納にも悩まないのでいいじゃんと思ったからです。

それに、わざわざ紙のノートに手書きする理由もないですし。

でも、紙のノートをやめたら、理由もわからないのにだんだんしょんぼりしてきました

ノートに手書きを戻したら、元気が出ました。

ノートは私にとって、理由もなく捨てられない物です。

捨てられないものと向き合って良かったこと:自分の性格を受け止めることができた

捨てられないものと向き合ってみて、私が良かったことを1つ紹介します。

自分の性格を受け止めることができたことです。

私は、ストレングスファインダーを受けた結果、「内省」が上位5つに入っています。

ストレングスファインダーとは、大量の質問に答えたら自分の資質を教えてくれるやつです。

本を買うとコードがついてきて、ネットで診断します。

ちなみに中古だとできないので、診断したい方は注意してください。

それで、ストレングスファインダーの結果に「内省」って書いてあるのを見ても、「ん?」と思っていました。

でも、ノートが捨てられないことに向き合って、ノートに自分の考えを手書きしたいからだとわかってから、自分は内省人間なんだと実感しました

内省人間を実感してからは、1日の終わりにはゆっくりノートを書く時間を取るように意識しています。

そして、元気が満ち満ちになって眠りにつきます。

自分の性格がわかると、自分で自分を充電できます。

バンザイ!

捨てられないものとの向き合い方:堂々ととっておき、待つ

ではここから、捨てられないものをどうしたらいいかお話しします。

まず、理由が明確ではないけど捨てられない物は、堂々と取っておきます。

心がときめいたり、安心したりするものなので、後ろめたく思う必要なんてありません。

「取っておくと、人生このままだよ」と怖いことを考えて手放さなきゃいけないのは、物をたくさん持ちすぎている人だけです。

しまう場所が十分にあるなら、取っておいてください。

そして、「これは自分のことを知る手がかりになる」と信じて考えを寝かせておきます

「これを捨てられないけど、自分を知る手がかりになるらしい」とメモしておくのもいいですね。

考えを寝かせておくという案は、この本で学びました。

すぐに、「自分はこういう性格なんだ」とわからなくても大丈夫です。

なお、私は5年近く寝かせていました。

その間、忘れかけてました。

それでも頭の片隅に、「これがヒントだ」と入れておくと、後から他の情報とつなぎ合わせてくれます。

脳みそありがとう。

まとめ

今回は、捨てられない物から自分を知ることについて、お話ししました。

あなたの捨てられないものは何ですか?

ゆっくりでいいので、向き合ってみてください。

この記事を書いた人
お千代

「お部屋をときめきパワースポットにする」をテーマに、こんまり®︎流片づけを伝えています。

ブログとInstagramでは、片づけのマインドやモノの選び方、しまい方について、投稿中です。

2023年2月に、こんまり®︎流片づけコンサルタントに認定されました。

期待の新人ですので、応援よろしくお願いします!

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