「ときめくものを持っていないことがわかったから、今すぐに買い替えなきゃ」と焦って辛くなってませんか。
新しく買い替える出費にときめかないなら、今持っているものをときめくものとして使うのもありだと思います。
私も、今持っている財布に感謝するようにしたら、ときめきが感じられるようになりました。
そこで、私の財布を例にして、ときめくものに買い替える出費にときめかないとはなんなのか、どうすればときめくようになるのかを解説します。
ときめくものに買い替えたい

「長らく心を置いてけぼりにしていたから、好きでもないのに使っているものが多い」と気づきました。
好きでもないものを使っていると、「まあ自分ってこんなもんだよね」っていう諦めが癖になってきます。
さらに私の場合は、仕事選びまで妥協して、なんのために生きてるんだろってなりました。
だから、持ち物をときめくものに買い替えたいです。
早くなんとかしなきゃと、焦りまであります。
今持っている財布について
今持っている財布はこれです。

財布というか、ポーチです。
3年前にバッグを買ったら、ついてきました。
軽くて薄いという、機能性に優れています。
仕切りがなくてクレジットカードが傷ついちゃうので、クリアファイルを切って入れました。

便利だけど、デザインにときめかないです。
新しく欲しい財布について
新しく欲しい財布は、これです。
最近流行りの、フラグメントケースというやつです。
私が惹かれているポイントは、こちら。
- シンプルに四角い
- 薄い
- コンパクト
- きれいめな素材で、顔タイプソフトエレガントの私に似合う
- きれいめな素材で、おしゃれなカフェでも恥ずかしくない
めっちゃ欲しい。
アマゾンで見ているだけで、ときめきます。
あと、薄くてコンパクトという機能性の良さに気づけるのは、ミニマリスト憧れ時代を経たからこそです。
苦しかったミニマリスト憧れ時代も、無駄じゃなかったみたいです。
今は買い替える出費にときめかない

さて、私は2月に今年の一年の予算を立てました。
なぜ1月に立てなかったのでしょうということは、気にしないでください。
1ヶ月に使えるお小遣いを、はじき出しました。
少ない。
それで、3月にお金をかけたいことに、優先順位をつけました。
- 本を読む
- パーソナルカラー診断を受ける
- もうすぐ引っ越してしまう人間と遊ぶ
- 春物のブラウスを買う
- 財布を買う
お小遣いと照らし合わせると、1〜3くらいまではできそうですが、4,5あたりは厳しそうです。
優先順位を変更してまで財布を買うことを考えると、「うーん・・・」って気持ちです。
今は、新しい財布にはときめくけど、買い替える出費にときめかないのです。

そこで、新しい財布へのときめきと、買い替える出費のときめかなさを、天秤にかけます。
今の私は、買い替える出費のときめかなさのほうが重いので、財布を買うのを諦めました。
徹底的に褒めてみるとときめくように

財布を買うのを諦めたわけですが、財布を見るたびに「なんか好きじゃない」とテンション下がるんじゃあ、人生の時間がもったいない。
「実用的だけどときめかないものを徹底的に褒める」こんまり®︎流を参考に、今の財布を徹底的に褒めてみました。
- いつもお金を、守ってくれる
- タグのアルファベットが、かっこいい
- 紺色が、清楚な印象を醸し出す
- 薄いので、小さいカバンで出かけられる
- 軽いので、お出かけで肩が痛くなりにくい
- 化学繊維が、中学生の頃の藤井聡太のアディダスのベリベリ財布を連想させる
なんだ。
素晴らしいじゃないの。
こうして私のことを支えてくれていたなんて。
徹底的に褒めてみると、「いつもありがとう」って気持ちが湧いてきました。
そうしたら、見るたびにキュンとするようになりました。
個人差や物差があると思うので、真剣にやるのではなく、ネタと思って全力で褒めるくらいがちょうどいいと思います。
まとめ
今回は、私の財布を例に、ときめかないものを買い替える出費にときめかないなら、感謝して使うのもありという話をしました。
いつか買い替えるときが来るかもしれませんが、先にときめきを始めておきましょう。
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